連勤が終わりました

12連勤(その中の2日は研修とボランティア)を終えた私ですが、まだ仕事は終わってません。

七夕の製作準備、クラスだより、来月の指導案、デイリー…などなど

本当に保育士の仕事は休みがありません。

 

私が働いているところは公立園ですが、残業代は自己申告制。その自己申告も、結局たくさん残業しても必ずしもつく訳では無いのです。

暗黙のルールといいますか、みんなが申告すればいいんですが歴代申告をしておらずサービス残業という形になるんですね。

 

残業するにも理由がいるんですが、理由も何も書類が終わらない、環境整備が整わない、準備が残ってるなど、様々です。それを承認するかどうかは上司にかかっているのです。

 

12連勤を終えて思ったことはもう二度と2桁にのる連勤はするものでは無いな、と思いました。

 

連勤の中で吐き気や目眩に無理やり立ち向かい薬を飲まざるおえないくらい切羽詰まるこの職業は、忍耐力とよっぽどの精神力がないとやっていけないです。

 

子どもが好き、やりがい、それよりも大切なのは自分の体をいかにわかり、またそれを上司が考慮してくれるかにかかっているのです。

 

残業して、残業代がきちんと支払われる職場であればいいですが、そもそもの基本給と、残業代が見合っていないので体が不調になっても仕方がないのです。

 

補足ですが、公務員だからいい、ということは絶対にありません。公立保育士のほうが民間保育士よりもかなりきついです。そこに固執する必要は絶対ありません。